キャンプ好きの皆さん、最近話題の「ファイアピットUG-29」をご存じですか?
ヨーロッパスタイルの風合いと、特大サイズの薪でもガンガン燃やせるダイナミックさが魅力の焚き火台です。
今回私も衝動買いしてしまいましたので、購入して実際に使ってみた感想を交えてお伝えしていこうと思います!
1.特徴
ファイアピットUG-29は、ヨーロッパスタイルの焚き火台で、おしゃれなブロンズカラーが魅力の焚き火台です。
脚を広げるだけで簡単に組み立てられ、持ち運びに便利なポータブルタイプ。
焚き火の際、火の粉の飛び散りをおさえるメッシュフードが付属しているので、安全に楽しむことができます。
さらに、付属のアミも付いているので、グリルとしても使用可能です。
また、別売りのUG-10 トライン 焚き火三脚と組み合わせて使用することもでき、ダッチオーブンなども楽しめる優れものとなっています!
2.スペック商品
製品サイズ: (約)外径560×高さ400mm
焼き面の高さ: (約)230mm
収納サイズ: (約)外径560×高さ170mm
網サイズ: (約)外径520mm
製品重量: (約)3.6kg
材質: 本体・脚/鉄(エポキシ樹脂塗装)
バーベキュー網/鉄(クロムめっき)
メッシュフード・目皿/鉄(電着塗装)
本体1、バーベキュー網1、目皿(燃料用)1、メッシュフード1、つまみ1、蝶ナット1
3.実際に使ってみた感想
・デザイン性
まず、なんといってもこの焚き火台のデザイン性に魅了されました。
ヨーロッパスタイルの風合いが、キャンプ場を一層魅力的に彩ってくれます。
夜に灯る炎とともに、幻想的な雰囲気を演出してくれること間違いなしです!
・サイズ感
サイズ感の第一印象は「かなりデカイ!」です笑
サイズの大きい薪でも躊躇なく放り込むことができるので豪快な焚き火を楽しむことができます。
2~4人で焚き火を囲んで楽しんだり、BBQをするのにはちょうど良いスペースを確保できます。
友人や家族と一緒に集まって楽しむには最適です。
・耐久性
素材が頑丈な鉄製で作られているため、耐久性は抜群です。
しっかりとした作りで、長く愛用できるのが嬉しいポイントです。
一部レビューでは脚の溶接部分が弱いという声もありますが、4点で溶接されていますので、
基本的に足が取れて使えなくなる心配はないと思います。
もし万が溶接が取れてしまった場合でも、溶接並みの強度を誇る接着剤がホームセンターなどでも購入できますので、もしもの時はご活用ください。
・組み立て性
組み立ても非常に簡単で、脚を広げるだけでOK。
特別な道具も必要なく、誰でも手軽に組み立てられます。
キャンプ場に到着してすぐに焚き火を楽しむことができるのはうれしいですね!
・コスト
このファイアピットUG-29は、他の商品と比べると中程度の価格設定となっています。
高品質な素材と他と被らないデザイン性、サイズを考慮すると、十分値段に見合う焚き火台であると感じます。
お財布にも優しい焚き火台です。
・ソロキャンにはどうか?
サイズ感は2~4人用のため、1人では大きく感じるかもしれませんが、私はソロキャンでも使っています!
豪快な焚き火を楽しみたい人、ソロキャン用グリルではサイズが物足りないと感じている人には最適です。
また、組み立てが簡単なので、一人でもストレスなく設置できるのも嬉しいポイントです。
4.注意点
本体淵のエッジに注意!
本体の淵はR加工がされていますが、内側にエッジが立っているため素手で滑らせると
手を切ってしまう恐れがあります。
注意して取り扱いしていれば問題ありませんので覚えておくようにしましょう。
焚き火の際は軍手などを着用して作業することがほどんどだと思いますが、持っていない人は用意しておくと安心ですね!
5.まとめ
ファイアピットUG-29は、ヨーロッパスタイルのおしゃれな焚き火台で、手軽に焚き火を楽しめる理想的なアイテムです。
デザイン性、サイズ感、耐久性、組み立て性、コスト、ソロキャンプ向きと、あらゆる面で魅力的な点が詰まっています。
キャンプの楽しみをさらに広げるために、ぜひこのファイアピットUG-29をチェックしてみてください!焚き火の魅力を存分に味わえること間違いなしです!
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