ソロキャンってちょっと恥ずかしい?周囲の目を気にせずソロキャンを楽しために知っておくべきこと3選。

キャンプ

みなさんこんにちは。

突然ですが私はソロキャンが大好きです。

毎月2回はソロキャンに行くくらいはソロキャンにハマっています。

ソロキャンって最近流行ってるけど実際どうなの?

1人でキャンプをして寂しくないの?1人でキャンプをしてつまらなくない?

そう思われる方も多いと思います。

しかし、ソロキャン最大の魅力は「ひとり」であること。

誰のことも気にせず、なんでも自由に自分だけのキャンプを楽しむことができることです。

ですが、キャンプ場には家族連れもたくさんいるしなんだかんだで人目を気にしてしまって本末転倒になりそう、、

そう感じている方のために今回は、ソロキャンで周りを気にせず最高に楽しむための方法をお伝えして行きます。

1.周りの人間はあなたに興味はない。

周りのキャンパーさんは基本的にあなたに興味はありません。

特に家族連れできているキャンパーさんは子供の面倒を見る分、やることがたくさんあります。

正直、周りのキャンパーさんを気にしている余裕はないでしょう。

そうはいっても自分が家族連れキャンパーだったら一人で来ているキャンパーさんのことを見てしまいそうだし、同じような目で自分も見られているんじゃないか。

そう考える方もいるかもしれません。

しかし、思い出してみてください。あなたが今までイベント会場などに行った時、一人で来ていた人のことをどれくらい覚えていますか?今思い出そうと頑張れば数人は思い出せるかもしれませんが、思い出したところで当時一人でイベントに来ていた人になにか影響がありそうですか?

きっと何もないはずです。つまり、一人で行くからといってあなたが周囲の目を気にする必要は全くないわけです。

言われてみれば当たり前のことでしょうが、漠然と何となく不安になていた方は今のような考え方をしてちょっと勇気を出せばきっと楽しいキャンプができると思いますよ!

2.人の少ないキャンプ場に行く

周りを気にしなくていいとは言っても、せっかくソロキャンに来ているのだからなるべく他人の存在は感じずに一人の時間を楽しみたいですよね。

キャンプ場にもいろいろな特徴があり、家族連れキャンパーの多いキャンプ場や、他のテーマパーク施設と併設されているキャンプ場、ほぼ野営のような設備のほとんど整っていないキャンプ場など様々です。

ではソロキャンで人の少ないキャンプ場を探し当てるにはどうすればよいのか。

その方法は簡単で、ずばり「googleマップで評価の少ない(評価のない)or評価がそこまで高くないキャンプ場に行く。」ことです。

確かに評価の少ないキャンプ場であれば人は少なそうですが、評価が低いキャンプ場って大丈夫なの?って思いますよね。

その答えはキャンプ場の評価にレビューに影響してくる要素を考えると、キャンプ場の評価が自分のキャンプスタイルにとってどのくらい関係してくるのかが見えてきます。

主にキャンプ場を使用し評価する項目としては次のようなものが挙げられます。

  • 受付の接客対応
  • トイレ、炊事場の有無
  • トイレ、炊事場の清潔度
  • 飲料水があるか
  • 売店の有無と売店の質
  • 景色
  • 併設されているグランピング施設の評価
  • 電気柵の有無(クマ避け)
  • 虫の多さ
  • 地面の状態(土か芝か、石が多いかなど)
  • 風の強弱
  • 立地

これらの項目の中で、ソロキャンをするときあなたが気にする項目はどれくらいあったでしょうか。

家族連れで子供がいる場合や、恋人とのキャンプの場合は設備の充実度も気にしますし、評価やレビューの多いキャンプ場のほうが安心できると思いますが、ソロキャンの場合は多少設備が整ってなくても一人だからいいやと考えるのではないでしょうか。

また、不自由を楽しむのもキャンプの醍醐味だと思っているので、私の場合はトイレがあって風が弱ければあとはあまり気にしません。(あと虫は嫌いなので、夏場は虫の多そうなキャンプ場は避けています。)

そうなってくると、正直、どこのキャンプ場に行ってもある程度ソロキャンが楽しめるということになってきます。

なので人が少ないキャンプ場に行きたい場合はネットの評価に騙されずに、キャンプ場を選んでいただければひとり静かなキャンプライフを送っていただけるかと思います。

また、最近はキャンプブームもあり、毎年たくさんのキャンプ場がオープンしています。

中には評価はされていないけど、知名度がまだないだけで実はとてもいいキャンプ場という場合もあります。

ぜひ、ソロキャンの時はまだあまり知られていないキャンプ場に挑戦してみて、自分のお気に入りの穴場キャンプ場を見つけてみてください。

3.私がソロキャンをしていて周りの目が気になったこと3選

今までさんざん周りを気にするなと言ってきましたが、やはり私も周囲の目を気にしてしまったシチュエーションはあります。

事前に準備ができれいれば気にならなかったような内容もあるのでこれからキャンプをする人は参考にしてみてください。

3-1.火起こしに手こずっている姿が恥ずかしい。

キャンプといったら焚火ですよね。

焚火をするとき、火起こしはファザースティックを作って、ファイアースターターを使って起こすのに憧れますよね。

ですが、うまく着火しなかったり、火が付いた後も火の育て方が悪いと、火がすぐに消えてしまって、ずっと火起こしをしている人のような感じになってしまいます。

その状況を楽しめれば問題ないですが、なかなか火がつかなくて焦ってしまい、あまりキャンプを楽しめなかったとなてしまうと本末転倒です。

そうならないためにもライターやマッチ、それから着火剤の準備をしておくことをおすすめします。

3-2.焚き火の煙の吹く方向が変わるたびに座る位置を移動しているのが恥ずかしい。

焚火をしていると煙がもくもくと出てくることがあります。

特に薪がしっかり燃焼していない火の付き始めは煙の量が多いです。

煙が真上や自分のいない方向に上っていけばいいのですが、大抵は風向きか変化して自分のほうに煙が吹いてくるタイミングがあります。

そうなってしまうと、自分の座る位置を移動させるしかなく、風向きが変わるたびに座る位置を変えている人のようになってちょっと恥ずかしい気持ちになります。

煙に悩まされないための対策としては次のようなことがあります。

ガンガン燃やす。

薪は温度が低かったり、湿気が多いとと煙が出ます。

なので、大きい木から燃やしてしまうと簡単に煙が出てしまいますので、

小さい木から燃やしていき、火の成長と主に徐々に薪を大きくしていきましょう。

また、はじめのうちはしっかり乾燥した薪を使用しましょう。

湿った薪だと、水分が蒸発して煙が発生してしまうので、注意が必要です。

また、内部の水分が漏れ出してせっかくついた火を消してしまうかもしれません。

乾燥した薪を見分けるのはちょっと難しいかもしれませんが、見分け方としては、軽くて、叩いた時に高めの音でカンカンと鳴る薪であれば乾燥している可能性が高いです。

湿った薪は、水分を含むことで重くなっているのと、水分で音が響かないので叩いた時に鈍い音がします。乾燥していそうな薪を見分けて、上手に焚火をできるようになりましょう。

焚火リフレクターを使用する。

焚火の風よけができるギアとして、焚火リフレクターというものがあります。

焚火リフレクターは焚火台の近くに壁を作ることで、風よけの効果を発揮してくれるため、煙が自分の方向に向かってくるのを防ぐことができます。

焚火リフレクターには布性のものと金属製のものの2種類があり、どちらも風よけの効果は期待できるのですが、風よけ以外にも期待できる効果があるので、自分の用途によって使い分けてみましょう。

  • 布製

布製の焚火リフレクターは軽量・コンパクトなものが多いため、気軽に持ち出すことができます。

ほとんど荷物にならないため、徒歩キャンプや自転車・バイクキャンプ、登山キャンプの時には特におすすめです。

ただし、火に近づけすぎると熱で穴が開いたり焦げてしまう可能性はあります。

もちろん、焚火用のギアですので、ある程度の耐熱性があるコットン素材を使用していますが、布製品であることに変わりはないため、火との距離には注意が必要です。

  • 金属製

金属製の焚火リフレクターは焚火の熱を反射することができるため、輻射熱によって焚火の暖かさをより強く感じることができます。

また、焚火の光を反射してくれるので夜は焚火の明かりが自分の手元をさらに明るくしてくれます。

金属製なので熱に強く、直火が当たっても全く問題ありません。

ただ、布製の焚火リフレクターに比べると、サイズが大きく、重量も重くなるため、荷物が増えてしまうことがデメリットとなります。

また、夏場のシーズンには輻射熱によって余計熱くなってしまうため、熱い時期の使用は避けたいところです。

荷物の空きに余裕があって、春秋冬の寒い時期であれば金属製の焚火リフレクターがおすすめです。

2次燃焼機能のある焚火台を使う。

二次燃焼機能のある焚き火台なら煙がほとんどでません。

二次燃焼って何?と思うかもしれませんが、

二次燃焼とは、「薪が燃えた時に出るガス(煙)を再度燃焼させる現象」のことで、二次燃焼をするためにガス(煙)を燃やすのでモクモクと煙が出ることはありません。

また、燃焼効率が良く、湿気を含んだ薪でも難なく燃やすことができます。

湿った薪でも燃やせるのでキャンプ場の雑木を使える場合は薪を大量に買わなくても拾った薪で焚き火を楽しむことができます。

3-3.自分のテントだけ小さくてしょぼい。

恥ずかしいとは思わなくても、大きなテントでキャンプをしているキャンパーさんを見ているとちょっとうらやましい気持ちいなりますよね。

対策としては、気にしないか、もしくは思い切ってちょっと良いテントを買ってしまうことですね!

私も大きいテントいいなーとおもって、ちょっと大きめのテントを買いました。

おすすめはワンポールテントです。一人でも簡単に設営ができるのに、見た目もすごくカッコいいです。

デメリットとしては三角形なので、高さのわりに端のほうがちょっと窮屈に感じる点です。

ソロキャンであれば十分なスペースは確保できるかと思います。

私の愛用しているワンティグリスのワンポールテントを紹介していますので、気になる方はぜひこちらもチェックしてみてください。

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