【初心者必見】キャンプ場についてからの流れを解説

キャンプ

ソロキャンプ初心者の方はキャンプ場に着いてからどう動いたらいいんだろう。

何から始めたら良いのかわからないと思ったことありませんか?

キャンプ場での流れをあらかじめイメージしておくことで、スムーズにキャンプを楽しむことができるようになります。

私も初めてソロキャンプに行った時は、手慣れたベテランキャンパーが周りにいる中、自分のやっていることが間違っていないか、結構気になりました。

今回は月2回のペースでソロキャンに行っている私の経験から、迷うことなくスムーズに行動するためのキャンプ場についてからの流れについて説明していきます。

1.チェックイン

キャンプ場についたらまずチェックインをしましょう。

基本的に、キャンプ場は先払いのところがほとんどなので受付で料金を払います。

その後でスタッフの方から簡単な注意事項の確認があって、キャンプサイトの案内をされますので指示に従ってください。

2.場所を決める

キャンプ場によっては、キャンプサイトの場所はスタッフからの指示があるところがおおいですが、好きな場所にテントを張れる場合もあります。

場所を自由に決められる時のポイントとしては、次のようなものがあります。

・平らな地面、石が少ない場所を選ぶ

地面が斜めっていたり、石が多いと、夜寝る時の寝心地がかなり悪くなります。

また、石が多いとペグが石にぶつかってペグが全然刺さらないこともあります。

場所を選ぶときにはまず地面の状態を確認しましょう。

また、もともとテントに付属しているペグは地面が固いとすぐに曲がったり、なかなか刺さらないものが多いです。

鍛造ペグと呼ばれるペグは通常のペグと比較して高い強度があり、固い地面や、石が多い地面でもガツガツ打ち込むことができるペグです。

ワンポールテントなど、テントの種類によってはペグが刺さらないとテントが立てられないという死活問題に繋がるので、キャンパーであればお守りとして持っておきたいペグですね。

・景色の良い場所、方向を選ぶ

せっかくキャンプをするならいい景色を見ながらのほうがいいですよね。

景色によってその日のキャンプクオリティが変わるほどです。

特に湖畔サイトが選べる場合、私は必ず湖畔サイトを選びます。

湖を眺めながらするキャンプは最高です。

・炊事場、トイレが近い場所を選ぶ

自分のサイトから移動することがあるとすれば大抵は炊事関係かトイレです。

特に、一度自分のサイトで落ち着いてしまうと、立ち歩くのが億劫になります。

トイレや炊事所が遠いとなるとなおさら動けなくなってしまいますので、可能であればトイレと炊事場が近い場所を選ぶようにしましょう。

3.テントを立てる

キャンプサイトに荷物を持ってきたら早速、テントを建てましょう。

まずテントを立てるのは当たり前のように感じるかもしれませんが、キャンプ場まで移動をして、荷物を運んだりするだけでも結構体力を使うもので、サイトについた段階で一息つきたくなってしまうことも結構あります。

しかし、一度一息ついてしまうと、次に動き出すのがどんどん億劫になっていしまい、キャンプを楽しむ時間が少なくなってしまう可能性があります!

また、野外での活動となるので、急な天候の変化などで雨が降ったりすることもあります。

テントを立てるより早く焚き火がしたいとか、お腹が空いたから先に料理をしたいと思うこともあるかもしれませんが、そういう気持ちはグッと堪えて先にテントを建てましょう。

4.キャンプを楽しむ!

テントさえ立ててしまえば、あとはキャンプを存分に楽しむだけです!

キャンプ中の楽しみ方は色々ありますが、もしなにをして楽しめばよいか迷ったら次のことをやってみましょう。

・料理を楽しむ

キャンプの醍醐味と言えばキャンプ飯ですよね!

外で食べる料理はいつもと違った新鮮さを味わえて最高に美味しく感じるものです。

SNSなどを見ているとみんなものすごいクオリティのキャンプ飯を作っていて、みんな本職はホテルのシェフなのかなと思ってしまいますが、そんなに気合の入ったものでなくても全然大丈夫です。

もちろん、せっかくキャンプに来たのだから気合を入れてキャンプ飯に力を入れるのも楽しみの一つだとは思いますが、逆に、スーパーで買ってきたいつものお肉を直火で焼いて食べたりするだけでもとても楽しいし、私もそういうキャンプをすることのほうが多いです。

普段は料理とかあんまりしないけど、キャンプ飯には挑戦してみたいという方は今はネットや本を見れば色々なレパートリーのキャンプ飯が公開されているので参考にしてみてくださいね。

みなさんもぜひ、自分のスタイルに合わせて楽しくキャンプ飯を楽しんでください。

・読書をする

キャンプ場で読書をするというのもいいでしょう。

緑に囲まれた静かな環境の中であれば、いつも以上に読書がはかどること間違いなしです。

木のあるキャンプ場であればハンモックを設置できることもあるので、ハンモックに揺られながら読書をするというのも優雅で贅沢な感じがしますね。

(気持ちよくて眠ってしまいそうですが…)

普段本はあまり読まないけどキャンプ読書はしてみたいという方は下記の記事でキャンプ中におすすめの本を紹介しているのでこちらも参考にしてみてください。

(準備中)

・音楽を聴く

音楽を楽しむのも良いでしょう。

キャンプ場によっては音の出るものが禁止の場所や時間帯があるので、そこは注意が必要ですが、ルールの範囲内で周囲に迷惑にならない程度でしたら、音楽を流してキャンプをすると一層キャンプが楽しくなります。

開放的な空間で、自分の好きな音楽を聴きけることで最高にリラックスできますし特別な時間を過ごすことができるでしょう。

スピーカーを持っていくなら防水防塵のものをおすすめします。

外で使用するので、砂が被ったり、急に雨が降ってくることもありますし、朝方には結露で濡れてしまう恐れもあります。

また、キャンプ中は道具を移動させることが多いのでワイヤレスのBluetoothスピーカーにしましょう。ケーブルが絡まるストレスを感じずに済みます。

下のスピーカーは防水防塵、Bluetooth接続(有線も可)、フックもついているので、
テント内に簡単にぶら下げることができて便利です。

5.まとめ

いかがだったでしょうか。

初めてキャンプをするときは、「そういえばこういうときってどうするんだろう」と感じる場面が多々あるかと思います。

はじめはみんな迷いますが、色々考えているうちにだんだん慣れてきて何も考えなくても楽しくキャンプができるようになります。(考えなさ過ぎて色々忘れたりやらかすこともありますが、、)

やってみないと気付かないことはたくさんあるので、まずは最低限のものを揃えてキャンプ場にレッツゴーしてみましょう!

前に私なりに忘れ物チェックリストの記事も作成しており、今でも私自身キャンプに行くときは必ずチェックするようにしているので、キャンプに行く前はこのチェックリストも活用してみてください。

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